キャンプをするときに必須となるローテーブル、今回紹介するテーブルは丈夫さがすばらしい。
高さもアウトドア用チェアにピッタリで使い勝手がいいのでご紹介します
組み立てると広いテーブルの出来上がり
組み立て時に若干のコツはいるけれど、簡単に組みあがります。
足を広げて天板を組み込むだけの構造であっという間にアウトドアテーブルの完成です。
天板の広さは41cm×41cmで広くて使いやすい!
IWATANIのカセットコンロを置いてもまだ手前にスペースが確保できるので調理中の道具が置けたりもします。
高さは31cmあり、キャンピングチェアに座った状態でも自然体でテーブル上のものにアクセスできます。
キャンプ用でコンパクトなローテーブルではキャプテンスタッグのアルミローテーブルが有名です。
このローテーブルは持ち運び時にかさ張らないのが利点ですが、高さが低いため、キャンピングチェアに座ったままだと大きく前かがみになったりしないとアクセスできないため、若干不便だと感じていました。
しかし、今回紹介するテーブルはその点問題なし!
組み立て簡単(だけどちょっとコツがいる)
組み立ては非常に簡単。
組み立て前のパーツ各種はこんな状態。(横のペットボトルはサイズ感を確認するために起きました。)
足部分と天板両サイド固定用パーツ×2、天板本体となります。
まずは足をさくっと広げます。一瞬です。
次に天板両サイド固定用パーツを足の両サイドにはめ込みます。
最後に天板本体を天板両サイド固定用パーツについている突起部分にはめ込んで完成!
このはめ込みにやや力が必要なので要注意です。多少強引に押し込むとはまります(笑)
組み立て終わった本体は非常に頑丈
組み立て終わったテーブルは非常に頑丈で、大人(63kg)が乗っても耐えてくれました。ビックリです。
(耐荷重は30kgとあるのに無茶をしちゃいました)
本来の使い方ではないですね。いやーこの丈夫さに感動してしまい、伝えたくてやってしまいました(笑)
ただ、キャンプの準備や後片付けの際にちょっと腰かけて休んだりしていろいろと役に立ってくれました。
キャプテンスタッグのアルミローテーブルとの比較をしてみました。
左側が本製品、右がキャプテンスタッグ
収納すると意外とコンパクト
袋に収納すると意外とコンパクトになるのでそれほどかさ張らないです。
袋はしっかりしたつくりで敗れたりする不安はなく、持ち手もついていて便利!
ただし、登山キャンプなど車から長時間歩いて持っていけるほどのサイズではないです。
また重量も1.4kgあるのでちょっと厳しいですね。
キャプテンスタッグのアルミローテーブルの収納状態と比較するとこんな感じ
倍以上のボリューム感ですね。やはり大きく高さのあるテーブルなのでこの辺りは仕方がないですね。
車に積む分にはちょうどいいサイズ感ではあると思います。大きすぎないので小さめの車でも問題なし。
さいごに
広げた時のサイズ感と丈夫さはキャンプや防災の時に便利に使えて重宝しそうです。
車を横付けできるキャンプ場では手放せないテーブルですね。
ただし、長距離持って歩くには向かないので私はそういう場合は現地にある石などを利用したりします。
長距離歩く際は可能な限り荷物は少なくしたいので、現地で利用できるものは利用するのが鉄則ですね。
残念ながら本製品は現時点Amazon、楽天などで取り扱っていない模様です。(他サイトでも見つからなかったです。。。)
サイズ、色違いの同様商品を見つけたので興味のある方はご検討を。